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銀河英雄伝説 第1話「永遠の夜の中で」

——いつの世も、戦争が続いている。
いつの世も、戦争によって残されるのは無人の荒れ野だけだ。
そして刻まれた傷は、時の流れとともに消えてゆく。

その傷を目撃し 記憶しているのは、満天に輝く星の群れかもしれない。
その星すら、いつの日か流れ星のように消え去る運命にある。

これは、そんな星々の間で いつの日か語られた、ある人間たちの、今はもう忘れかけている戦いの記録である。——


このようなナレーションから始まるのは、私が友人から「ぜひ観てほしい」と熱烈に勧められていたアニメ・銀河英雄伝説です。
宇宙でドンパチやる系はねー、ガンダムを観てるのでぜんぜん抵抗ないんですけど。むしろ好きな方なんですけど。なにせ時間がなかったもんで。あーハイハイ!観る観る!と適当に流していたのですが、ついこの前まで「観てくれるだけで嬉しいっ♡」みたいなカワイイお願いだったのが、「観たら視聴日記書いて」と何故かだんだん要求するレベルが上がってきたので、観ながらニコ生で実況しろとか言われないうちにとゲオで借りてきました。

まあせっかくなんで第1話くらいは書いてみます、が、ホント、銀英伝はまっったく予備知識ないので、キャラの解釈間違いとか話の内容をトンチンカンに捉えていたりとかあると思います。
そこはね、大目にみてほしい。チンパンなんで。つい最近までアドベンチャー・ワールドにいた獣がアニメを観てると思って、いろいろな不都合には目を瞑ってください。

あ!予備知識というか、友人から「主要人物には下に名前でてくるから!」という情報だけはいただいています。はー、初めて観る人間にはありがたいなあ、と思っていたのですが、

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バラエティー番組のテロップじゃねえんだから。

けっこうな大きさで笑った。ゆとり仕様にも程がある。
それでは 本編いってみよ!




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宇宙暦796年、帝国暦487年 1月——二つの勢力がこの宇宙で争いを続けて、もう一世紀半が経過している。
しかし、その争いは今も尚 収束する気配はない。現在 銀河は、不気味な程の静けさと緊張感に包まれていた。

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「星を見ておいでですか?」
「星はいい。何事にも動じず、いつもじっと同じ場所で瞬き続け、私たちを見守ってくれる・・・」


いつの時代ものんきな奴はいるんだよなあ・・・

戦争の真っ最中だっつーのにこの会話。楽天家の鑑としか言いようがない。
プラネタリウム鑑賞中みたいな会話をしていますが、この二人、ただの軍人ではありません。そう、何を隠そう この二人こそが、上級大将・ローエングラム伯ラインハルトと、ジークフリード・キルヒアイス大佐です!

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大佐です。

星を眺めてウットリする男に全面同意で寄り添う男が、大佐です。そしてこちら、流れ星を見つけたらひっそり ☆*:.。.世界が平和になりますように.。.:*☆ とか祈りだしそうな男が、

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みんな!この軍はもう終わった!!帰ろう!!!!

誰だ!こんなイイトコの坊ちゃんみたいな二人を軍のトップにつけたのは!どう見てもチェスとかダーツとかやってる方が似合ってるのに。爆撃の音に肩跳ねさせてビビるでしょ、この子たちは。絶対に戦闘向きじゃないでしょ。

そして不安は的中する。どうやらラインハルトは今回 勝てる見込みのない戦いを受けるようです。
なんと対する敵の艦は自軍の倍の数。五人の提督が、すぐさま ラインハルトへ抗議をします。いくらなんでも無茶すぎる、負けるとわかっている戦を何故 進んでするのですか。司令官閣下、あなたが星にうつつをぬかすのは結構ですが、戦に関しては冷静な判断をいただきたい。ここは撤退するべきです。
まあね、私もね、どっちかってとこの提督たちの意見に賛成するよね。やめとこ、ラインハルトくんって背中をトンってしたい。それでもラインハルトの意思は変わらない。撤退など思いもよらぬことだ、と強い口調で言う。その表情は、決して現状を軽視しているわけではなさそうで。何か秘策があるのでは、と思いシュターデンが問う——「何故です!?理由をお聞かせください!」

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「我々が敵より圧倒的に有利な態勢にあるからだ。」

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絶句。

「悪夢だ・・・」とか思ってそう。残念ながら現実ってのは悪夢以上にタチが悪い。もう何を言っても戦うしかないのだと、提督は拳を握ります。

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ところ変わってフェザーン自治領。
戦いには参加せず、両勢力と交易する小都市国家です。どちらが勝とうが負けようが、自分は痛くも痒くもないので高見の見物をキメることにした模様。たぶん次に映るときはビールと枝豆を手にしていると思われます。お前はいいよな、平和で。顔つきは一番戦闘向きなのに。

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「よろしいのですか?あそこまで言って。」
「構わぬ。彼らの不満など戦いに勝てば消える。」


抗議する面々を権力を振りかざすことで追い出し、スッキリした表情のラインハルト。
しかしあそこまで言い切ったからには絶対に勝たなければなりません。今から作戦に穴がないか、きっちり見直して案をかためなければ!

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「今日は、姉君の誕生の日ですが。」
「忘れるはずはない。」


も〜〜〜〜!!その再確認 今いらない〜〜〜〜〜〜〜!!!!

なんで今 そんな会話しちゃうの!?勝ってから考えろ、そんなことは。勝たなきゃ祝うことすりゃできねーんだから。まずは戦の心配しろ、戦。
だというのに、「誕生日の贈り物は今日の戦いの勝利だ。」とか言っちゃう。ラインハルトくん。もうねー、どっからくんの?その勝利の確信。まさか相手も自分の姉上の誕生日を祝ってくれると思ってんの?知らねえから。お前の今日に懸ける思いなんか。頼むから負けても「なんで勝たせてくれないんだ・・・姉上の誕生日なのに・・・!」とか言わないでよ。

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「ヤン・ウェンリー准将、確かに作戦は読ませてもらった。しかし、いささか慎重論過ぎる。」

一方、こちらの軍も何やら揉めているようです。
しかし内容はあちらとは逆で、上司が無能で部下が優秀なパターンのご様子。「数が多いから勝てるもん!」と言う楽観的な考えで、緻密に練られた作戦を却下します。

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「しかし、戦場では何が起こるかわかりません。」

この凛々しいお顔。見てください。彼にこそ、この戦いの指揮を任せるべきではないでしょうか。どうしてこの世の上司という上司は部下の意見を聞こうとしないのでしょうか。新しい提案をすれば反抗、黙って従えば意志がない、部下はどう動いても上司に非難される運命に・・・ああ・・・前の会社の悪夢が・・・

油断は禁物だと訴えるヤンに、それでも全員の意見で作戦を却下すると言うパエッタ中将。
ウソ・・・こんだけ人数いて全員チンパンなの・・・?だ、大丈夫・・・?そりゃラインハルトも勝てるって思うわ。知ってたのかな、敵の上層部にはチンパンしかいないって。

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「仕方ないですよ。アイツら、歳をとり 頭がかたくなってるんです。」

上官に恵まれなかったヤンですが、どうやら後輩には慕われてるみたいで一安心です。
戻ってきたヤンに声をかけ、ここぞとばかりに上官をご老体扱いするアッテンボロー。ま、まあ・・・そこまで・・・歳はとってないかな・・・?まだ還暦は迎えてないよね?ホラ、皆 ぜんぜん禿げてなかったし。あの髪のボリュームは五十代でしょ。

「敵の司令官は奴さんだ。」
「ローエングラム伯ラインハルト・・・。確か、上級大将。」
「そう、白い船の司令官。奴さんは何をやるかわからない。」


数の上では勝てるといっても、ラインハルトが敵にいるというのが引っかかっているヤンは表情を曇らせます。
大丈夫、あの子 姉上の誕生日のことしか考えてないから。たぶん 今頃はデコレーションケーキの予約が宇宙からできなくて嘆いてる最中だから、ヘーキ。

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「帝国軍全艦隊、正面の敵に向かえ。」

両軍の部下がゴタゴタしてるうちに、どうやら始まってしまったようです。
それにしても帝国軍の戦い方を「そんな非常識な!」って、じゃあ常識的な戦い方ってなんなんだよって感じなんですが。マニュアル通りに行われる戦がどの世界にあるんだ。

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まんまとやられてしまう第四艦隊。
このへんになるとね、もう、ラインハルト様 申し訳ありませんでしたって感じです。いや、ホント・・・上級シスコン大将とか思ってすみませんでした・・・あの・・・一生 ついていきます・・・ラインハルターになります、今から・・・

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そしてこの危機の中、出撃命令がでたというのに なんでかウインクキメて茶目っ気をアピールしてきたのがこのポプラン中尉。
「こんな船の中で死ぬのはゴメンだ!」と声音明るく言って、る、けど・・・あの・・・大丈夫?私、もう、彼から青鬼でいうところのたけしポジションの匂いしかしないんだけど。9話目くらいで友人の死を目にしたショックからクローゼットでガタガタ震えてない?イケる?

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「するときみは・・・第四艦隊を見殺しにしろと言うのか?」
「これから行っても間に合いません。ここは広大な宇宙です。戦場まで何時間かかるとお思いですか?」


第二艦隊を第四艦隊の救護へ向かわせようとするパエッタと、第二艦隊は第六艦隊を合流し 敵を撃つ方が得策だと考えるヤンは未だに揉めています。
ヤンの方が冷静でベターな判断ではあるんだけど、パエッタの気持ちもわかるからツライ。「我が軍は友軍を見捨てはしない!」とか、もう、もういいから・・・!ってなる。抱きしめて頭を撫でてやりたい。助けなくていいから、それより勝ってくれ。仲良く犬死になんて御免だ。わかるでしょ、パエッタ。お前は、わかってくれるでしょ。お前の友人だってそう思うに決まってる。どうせ死ぬのなら、勝利のための犠牲でありたい、せめて。

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「不明な以上 望みはある。第二艦隊は第四艦隊を救援に向かう。わかったな?」

仲良く犬死になんて御免だ!!!!

何故・・・そんなにも情を優先してしまうの・・・!!非情でなきゃ勝てないでしょ、戦なんて。今までの戦で何を学んだの、お前は!
さすがのヤンも、これにはちょっともう困惑を通り越えてたから。「ダメだこのひとは・・・このひとはダメだ。」みたいな。引くしかなくなってた、パエッタの断固たる決意を前にして。

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その頃、ヤンの同期・ラップ少佐もヤンと同じように状況を正しく理解し、作戦の変更を上官に提案しますが、ヤンと同じように情を最優先する上官によって却下されてます。冗談で言ってた『同盟軍の上層部は皆 チンパン』説が濃厚になってきた。

しかも、それだけの不幸ならまだしも、

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登場して たった数分後には死ぬから。

同盟軍さ・・・大丈夫・・・なの・・・?私、てっきり帝国軍の方がチームワーク最悪だと思ってたんだけど・・・同盟軍、ボロボロじゃん・・・もうこのアニメ、1話で終わるんじゃないの?帝国軍の大勝利でエンディング迎えない?

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「もはや勝利は確実です。」

あ、やっぱり?だろうね。私もそんな気がしてた。いやー、まさか1話で終わるとはね!でもなんか、このDVDディスク、4話まで収録されてんだけど。なんだろ、2話以降はアレかな、♡⃝⃜ ラインハルトとアンネローゼのしあわせ姉弟物語 ♡⃝⃜ でも収録されてんのかな?ラインハルトが姉上の誕生日を祝ったり、ラインハルトが姉上のデートを尾行したり、ラインハルトが姉上の膝の上ですやすや眠る様子が収録されてたりすんのかな?

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「最後まで手綱を緩めるな。まだ何が起こるかわからない。」

どうやらまだ終わらないようです。
ごめん、勝手にエンディング迎えて。悪かった、それは。

ラインハルトは言葉を続ける。問題が一つだけあるのだと、戦の前にも言っていた。
あの男がいるかどうかで、勝率が変わるのだと。

「あの艦隊にあの男がいるとしたらな・・・」
「ヤン・ウェンリー准将・・・!」


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「ああ。・・・その通りだ。」

——だが、そう言いながらも、その後 常勝の英雄と言われたラインハルトは、ほとんど勝利を確信していた。

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次回予告!

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パエッタが勝ち目のない戦に嫌気がさしちゃったみたいだヨ!


えー、この視聴日記を完成させるのに三時間かかりました。
続きませんということだけ、明記しておきます。




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by r_nejp | 2015-09-13 21:11 | GAME/COMIC
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